今年で22回目を迎える現代美術に特化したアートフェア「ART OSAKA 2024」が、7月19日(金)~21日(日)の3日間、大阪市中央公会堂(中之島・国指定重要文化財)、 7月18日(木)~22日(月)の5日間、北加賀屋のクリエイティブセンター大阪(名村造船所大阪工場跡地)とkagoo(カグー)の計3会場で開催される。
現行のアートフェアで最も長い歴史をもつ本展の見どころは、大阪を代表する近代建築の壮麗なホールと現代美術作品とのコラボレーション、そして、インダストリアルで広大な敷地を活用した大型作品・インスタレーションなど、空間と共鳴するプレゼンテーション。
大阪市中央公会堂を会場とするブース形式のセクション「Galleries」(2024年7月19日〜21日)では、国内外から総勢40軒以上のギャラリーが出展を予定。今をきらめく若手から著名な作家まで、ギャラリストの審美眼による作品が一堂に会す。