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神戸・旧居留地に『BIOTOP』が誕生。
カフェ&レストランを併設した2フロア構成。

  • Update :

    Mar 3, 2025

世界のトップメゾンや国内ブランドに加え、ナチュラルコスメ、生活雑貨など日々のライフスタイルを豊かにしてくれるアイテムが揃う複合型ショップ「BIOTOP」。その、東京・大阪・福岡に続く4店舗目が3月8日(土)に神戸にオープンする。舞台となるのは、整然とした街路に重厚な石造りのビルが立ち並ぶ、異国情緒が漂う旧居留地で、推定1958年に竣工し1960年代以降増改築を行ないながら歴史を刻んできたビルの1階と2階で構成。

1階にはカフェ&レストラン 『bw BIOTOP(ビーダブリュービオトープ)』とコスメ・生活雑貨、2階はアパレル・ポップアップスペースを展開する。内装はプロダクトデザインのほか、空間デザイナーの柳原照弘氏に依頼。「建物の中に街を作る」をコンセプトに、西洋独自の都市計画の影響が色濃く残っている旧居留地の空気感を取り込んだという。また、『bw BIOTOP(ビーダブリュービオトープ)』で提供されるメニューの開発は、東京・日本橋の『Neki』や世田谷代田の『songbook』を手掛けるシェフ、西 恭平氏が担当。

  • 《HYKE for BIOTOP》

    U.S.ARMY M-65 FIELD PARKAからインスピレーションを得てデザインされ、ビッグシルエットで仕上げた一品。インラインはコットン / ナイロン素材で展開しているが、今回の別注は番手差のある糸を高密度に織り上げたハリのあるナイロン素材を使用。オリーブのカラーは「BIOTOP KOBE」限定発売。

  • 《Kate Moss by David Sims Photo T-shirts》

    イギリス出身のフォトグラファーDavid Simsが撮り下ろし、ファッション&カルチャーマガジン「Love Magazine」に掲載されたKate Mossの写真を採用したフォトTシャツ。モデル界のレジェンドとして知られるKate Mossの、ナチュラルな姿が魅力的な一枚。

  • 《A.PRESSE for BIOTOP》

    1930年代のUS NAVYデニムジャケットをベースに、襟先を短くしてコンパクトな襟型に仕上げた一品。インラインはデニム素材で展開しているが、今回の別注は程よいムラ感に仕上げたヴィンテージチノ素材を使用。ベージュは長年丁寧に着込んだ経年変化を、ブラックは絶妙なムラ感や汚れなどの経年変化を、職人の手仕事で忠実に表現している。

神戸店のオープンを記念し、《HYKE for BIOTOP》や《A.PRESSE for BIOTOP》といった神戸店限定のトピックスもラインナップする。

 

既存の3店舗(東京・大阪・福岡)同様、「BIOTOP」ならではの複合型ショップの提案はそのままに、新たな“街のランドマーク”を目指す神戸店。

 

名店が続々と誕生する旧居留地エリアも、併せて注目したい。

BIOTOP KOBE

オープン日:3月8日(土)
Adress:兵庫県神戸市中央区江戸町103-1 建泰ビル 1・2階

公式サイト : https://www.biotop.jp/

特設サイト : https://www.biotop.jp/special/biotop_kobe_open/

Instagram : @biotop_official

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