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「KYOTOGRAPHIE
京都国際写真祭」 の
サテライトイベント「KG+2025」が
開催中

  • Update :

    Apr 29, 2025

「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」のサテライトイベントとして、2013年よりスタートした公募型フォトフェスティバル「KG+2025」が開催中。

 

13回目を迎えた今回は、京都各地で150を超える展覧会が開催され、300人以上のアーティストが参加する大規模なイベントに。本展は5つのセクション別で開催され、審査員によって選出されたファイナリスト10組のアーティストのコンペティション型展覧会「KG+SELECT」、協賛企業がサポートする大型展覧会「KG+SPECIAL」、そして数多くの展覧会の中から、オーディエンスがより親しめるよう、KG+が注目する展覧会をそれぞれ「KG+ For Collectors」、「KG+ PICK UP」と位置付け紹介。舞台はギャラリーをはじめ、カフェや寺社仏閣、屋外など様々な会場で展開される。

 

 

KG+SELECT 2025 ファイナリスト

 

  • フェデリコ・エストル | Federico Estol (ウルグアイ)

    《SHINE HEROES》

     

    ©Federico Estol

  • 南川恵利 | Eri Minamikawa (日本)

    《今日も》

     

    ©Eri Minamikawa

  • リティ・セングプタ | Riti Sengupta (インド)

    《Things I Can’ t Say Out Loud》

     

    ©Riti Sengupta

  • ソン・サンヒョン | SangHyun Song (韓国)

    《病院》

     

    ©SangHyun Song

  • 西岡 潔 | Kiyoshi Nishioka (日本)

    《際 | In the Twilight of Life: Or Shall We Be Reborn?》

     

    ©Kiyoshi Nishioka

  • 牟禮朱美 | Akemi Mure (日本)

    《さなぎの中はだ れも知らない》

     

    ©Akemi Mure

  • ヴィノッド・ヴェンカパリ | Vinod Venkapalli (インド)

    《In absentia》

     

    ©Vinod Venkapalli

  • 奥田正治 | Masaharu Okuda (日本)

    《Dig A Hole》

     

    ©Masaharu Okuda

  • 何兆南(サウス・ホー・シウナム) | South HO Siu-Nam (香港)

    《Work naming has yet to succeed》

     

    ©South HO Siu-Nam

  • 時津 剛 | Takeshi Tokitsu (日本)

    《BEHIND THE BLUE》

     

    ©Takeshi Tokitsu

「KG+SELECT 2025」 (10人のファイナリストによるコンペティション型展覧会)

会期 : 2025年4月12日(土) – 5月11日(日)11:00 – 18:30(最終入場18:00)

会場 : 堀川御池ギャラリー(京都市中京区押油小路町238-1)

月曜休 入場無料

協賛|株式会社 シグマ

また「KG+」は、写真表現を軸としたプラットフォームという側面も持ち、ワークショップ、アーティストトーク、

アカデミー、ツアーなど展覧会以外の市民参加型のプログラムをおよそ40ほど開催。街中の黄色い旗を目印に、

エネルギーに満ちた多様な表現が地域と訪れる人々をつなぎ、新たな発見や交流を創出する。

 

様々な催しが繰り広げられる、毎年恒例の「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」と「KG+」。

会期終了まで存分に写真の世界に浸りたい。

 

「KG+2025」

会期:2025年4月12日(土)- 5月11日(日) ※一部有料会場あり、会場によって会期は異なる

会場:京都市内各所

主催:一般社団法人KYOTOGRAPHIE

共催:京都市、京都市教育委員会

後援:京都府

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