アーティスト、建築家、著者など多岐にわたる活動を行っている坂口恭平氏の、神戸では初めてとなる展覧会が開催中。
2004年に写真集『0円ハウス』をリトルモアから出版して以来、『独立国家のつくりかた』など数々の書籍を発表し、独自の視点でユニークな発想を展開してきた坂口氏。
この展覧会では、坂口氏が鬱の時期に制作したアルバム「everyday」が流れる空間で、出身地である熊本の瑞々しい風景や、日常の食べ物、アーティスティックな抽象画など、多様なジャンルを取り入れたドローイング、水彩、アクリルなど、新作を含む約50点の作品を展示する。
会場では本展出品作品、著書、ポストカードセットのほか、
新作のニット、バンダナなどのアイテムも販売中。